田中 誠一の仕事を始めたのは2018年の春、奈良の実家を自分で直したことがきっかけでした。築52年の木造平屋。父が建てた家です。業者に頼んだら「全部壊して建て替えた方が早い」と言われました。それが悔しくて、自分で漆喰を練り、床板を剥がし、3ヶ月かけて直しました。仕上がりは不格好でしたが、家が息を吹き返したような感覚がありました。その経験が、Natural Home Reviveの原点です。
創業当初は奈良・大阪を中心に活動していましたが、2021年に拠点を神奈川県藤沢市に移しました。関東の古い住宅地には、手をかければまだまだ住める家がたくさんあります。現在は藤沢・鎌倉・横浜・逗子エリアを中心に、年間20〜25件ほどの施工を受けています。大きな会社ではありません。田中 誠一、左官職人の松本さん、大工の渡辺さん、塗装担当の小林さんの4人でやっています。それ以上に広げるつもりは今のところありません。